自動化、少子化

息子がアパート探しのために上京することになった。私も一緒に行かなきゃならないと思っていたが、東京という所は用事がない限り行きたくない。大都会は苦手だし、その面白みを知らない。夫の兄ちゃんがあっちで働いているのと、大変親切な方なのに甘えてアパート探しを任せることにした。それで余裕ができて今日すべき予定だった仕事を先延ばしにしてしまった。まったく情けないことである。それで何をしていたかというと、午前中友人と長電話し、午後の前半別の友人と長電話し、午後の後半別の友人を訪ねて長話した。合間にちょっとした仕事の打ち合わせもどきが入っただけ。夕方戻ってきて、息子の上京のためのバスをネット予約することにした。行きの分は朝予約してあったが帰りはまだだった。行きの分は格安チケットが確保できた。しかし格安のだと1日一往復しかなくて、帰りが遅過ぎる。高いが便を選べるのを片道だけ使うか、もったいないが、と思ってアクセス。

驚いた。各種の割引サービスがあって、それを利用できると正規料金の半額近く、格安チケットと同じ程度だ。格安のが出てくるとこっちだって下げないわけにいかないんだろうし、利用者としては安い方がありがたいが、しかし、いいのかなこれで、って感じはぬぐえない。ネットだとさらに割引があるようだ。ここまで差があると情報の有無によって物価が相当に変わってくるわけである。割引サービスに疎かった今までに随分とソンをしていたように感じる。それに、予約や決済がこうして自動化されると人材だって減るのだろうから、失業者が増えるんだろうか。そしてどこもかしこも直接接触がなくなっていく。しかしだからといって人がコミュニケーションをしなくなるわけはないから、どこかにその場を求めることになる。今日1日話していたのはその反動か。減らされる人材は別の分野で必要とされるといいが、しかしやはり必要な人材の全体量は減るだろうな。なるほど、少子化は当然なのである。働く場が減るのだから人は減っていいのだ。最近ネットで済ますことが増えて少子化必然説にますます傾いている。
by kienlen | 2010-02-27 20:27 | その他雑感 | Comments(0)

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