小樽ラーメンの店にて

f0104169_18383364.jpg午前中に打ち合わせ、午後に日本語教育法に関する講習会。それで1日おしまい。娘が指を腫らしていて、それがひけないので気になって病院に行くことにしたのだが、連れて行く余裕もなくてひとりで行く。中学生なんだから病院にひとりで行くのは普通なのに、どうも下の子っていつまでも小さい気がしてしまう。結局ひとりで行ったんだけど。息子には朝から、あまりのだらしなさを怒るのだが、どうしようもない。「私の机から朱肉を持ち出したでしょ、持ち出したモノは元の場所に返して」と言うと「勝手に北海道に行ってたじゃないか」と、全く次元の異なることを言う。勝手に北海道とは何という言い分か。しかしアホらしくて言うのも面倒である。これが北海道だって、ラーメンをここに提示することで憂さ晴らし。小樽の運河沿いの保存建造物は元倉庫だったり工場だったりでスケールが違う。天井の高さといい、木材の厚さといい。それがレストランやカフェや物販店になっている。いかにも観光客向けというスタイルの店に入ってみた。

食堂がいくつか並んでいて、土産物スペースもある。閑散としている。時おり人が入ってくるが一周して出て行く。そんな中、入り口近くのラーメン屋がひとりひとりに声をかけて呼び込みをしていた。その熱心さをかって注文してしまったのがこれだった。海鮮塩ラーメン。1100円とお高かった。店にとっては外であるが、建物全体からすると内側という共有スペースで食べていると、呼び込みの店員さんが「寒くないですか」と声をかける。「全館暖房にはなってるんですよね」と聞くと「工事費がものすごくかかるから社長がやってくれないんですよね、だから」とジャンバーを着こんでの客引きだったが、北国仕様のせいだろうか、特に寒くもなくラーメンで温まることができたし、普段観光客になりきるという機会があんまりないので楽しかった。
by kienlen | 2010-02-04 19:04 | | Comments(0)

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