意外な知識に脱帽

旅の下準備と、旅先であせらないための前倒し仕事の日。北海道は、そういえば知人が旅行会社をやっていることを思い出してそちらにチケットとホテルの手配を依頼して何度か電話のやり取りで完了。四国に関しては便乗する友人がいたら運転も考え、しかし最初に声かけた友人はダメで、まあ運転するには遠いし新幹線にしようかな、でも声かけたらきっと行きそうなMさんを誘ってみようかな、と迷いに迷っていたところに当のMさんより別件で電話があった。「スゴイ、考えていたら通じたみたい」と言うと「あら、アタシは霊感ないのよ、アナタよ」と言われる。私もそんな能力ないけど、ご縁を行動原理とする身としては、こういうご縁は大切にしなければならない。ということで打診してみた。とっても興味を持っていてスケジュール調整するとのことで、本日に決定の電話あり。問題はルートだ。もっている道路地図も関東や東北方面のみ。西の方面はあんまりご縁がないのである。ネットで検索すると「9時間」と出る。ま、経験者に聞いてもそんなものだからそのくらいを覚悟。ネットで調べた行き方を印刷して準備。何事も下ごしらえが大切なのは分かるが面倒でもある。こういうことは人にやってもらいたい方であるが、人任せにすると得るものは少ない。自分でやると確かに学びはある。

夕方になってから、ふと、そういえば弟が高速道路を若い時から走り回っていたような記憶があるなと思って電話してみた。弟とは性格から趣味から何も接点がないので日ごろ話すなんてことも、用事以外は皆無。「四国まで行ったことある?」と聞くと「日本全国走ったけど、四国だけない」と言う。じゃ、分からないか、と諦めかけたところが、ナントカジャンクションでこっちに入って、ナントカ道路を行くといい、と暗記している。勉強のできる姉とできない弟の典型で、先生にも「どうしてそんなに違うんだ」と言われたくらいの不出来な弟の口からスラスラ出てくると驚異的である。そしてつくずく思ったことは、人ってそれぞれ得意分野が違って面白いなあということ。高速を走ることだけを楽しみに休日のたびに運転する彼をみて「全くバカみたい、ガソリンと時間の無駄、何のためにもならない」としか思わなかったが、何事も長年続けるとそれなりになるんだ。私がネット検索の結果を言うと「そんなのダメ、俺の方が詳しい」ということで明日説明に参上してくれるそうだ。この件を娘に話すと「きょうだいって似てない方が役に立つのかな」と言っていた。ということは、今はどうしようもないキミのお兄さんも意外なところで役に立つかもしれない。それにしてもちょっとびっくりの知識だった。あなどれない。
by kienlen | 2010-01-20 19:53 | | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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