ベルリン天使の詩

「ベルリン天使の詩」を見てきた。友人の中に映画を見ながら「寝ちゃった」としょっちゅう言う人がいて、せっかく入って寝るってどういうこと、とその都度思うのだが、私もこれを見ながら少し眠ってしまった。午後一番の時間だったので入館前にお昼を食べに夫の店に寄ったら、タイ人女性がビールを飲んでいた。当然のように「どうぞ」と言うから当然いただく。そのせいで眠くなったのだが、しかも映画は高度に詩的。気持ち良かったが見逃した部分は残念だった。この映画は20年以上前の初公開当時、なぜかわざわざ東京まで行って見たものなので、当時何でこれを見たのかなと思い出しながら行ってみることにしたのだった。

あの頃、そうそう当時のBFと行ったのだ。ははは、懐かしいことである。で、そういう状況だと感動があったかもしれない。しかしこの年でひとりで行くと、映像とか言葉の美しさは感じるものの、心から感動というにはとても至らない。もうこういう感受性は失せているんだと思った。ベルリンの壁が崩壊する少し前の映画ということになるから、今の時代に改めて見るとすればそういう点かなあああとか思いながら見たけど、ちょっと自分には分からなかった。愛の物語という印象だった。フィリップ・マーロウが出てきたり、コロンボが出てきたり。ちょうど好景気の耽美的な時代だったんだろうなという懐かしさはあった。将来もう1度見るということはないだろうと思う。
Commented by letterstand at 2009-12-11 22:35
はじめまして。
東京 表参道の青山円形劇場の近くで、
「手紙」と「言葉」のギャラリーショップをはじめました。
もし興味ございましたら、ご覧ください。
よろしくお願いいたします。
( コメント欄より失礼いたしました )

LETTER STAND
by kienlen | 2009-12-11 21:33 | 映画類 | Comments(1)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー