知らない宴会に飛び入り

昨日、娘と早めの夕食を済ませたところに友人から「近くに来ているから会いたい」という電話があった。「会う、会う」と答えて近所のいつも行く食堂を指定した。指定してから、定休日だったかなと思った。しばらくして友人から「仕出し中って書いてあるけど電気はついてる」と電話。とにかくそこで落ち合ってから考えようと伝えて私も出た。到着すると友人は店内に入っていて「今日宴会があるっていうから仲間に入れてもらうことにしたの」と言う。宴会って、知らない人である。マスターが「定休日だけど、××さんと待ち合わせっていうから誘った」と言う。この年で人見知りしていてもそっちの方が恥ずかしいなと思って知らない宴会に参加することにした。まあ、人数を聞いてほっとした。マスター含めて3人。それに私達の計5人という適正規模だ。メンバーは食堂経営兼料理人、腕利き鉄工職人、スチール製品の製造販売者、それに語学スクール経営の友人と私。すごく参考になった宴会だった。なぜかというと、みんな自営なので話が通じやすいのである。

私はちょうど昨日はハプニング続きの日で、成り行き上、融資の相談に銀行に行ったのだった。銀行のお兄さんは一応紳士的な対応だった。ちゃんとしている感じ。ちゃんとというのは、コミュニケーションがまっとうで、適当に質問をはさみ、こちらの答えをちゃんと聞きメモを取る。仕事しているという感じはあった。で、結局「それだと制度融資が各種あり、利子が低いので商工会議所に行った方がいい」と言う。思いつき相談だったし何も知らないので、ありがたいアドバイスに感じて、ついでだから移動。受付で「相談だけですが」と断わって担当が来るのを待った。同世代くらいかなと思われるベテランそうな男性が来た。案の定ぞんざいな対応である。書類がないと何も言えない、と言う。それはそうだが、一般的な相談レベルでも対応してくれなければ相談窓口の意味がなくないか。銀行のお兄ちゃんマシだった。そして「銀行で根回ししてから来てくれ」である。それって、仕事したくないって意味だろうか。日本経済の最末端の下々の者はここに行かないとならない仕組みは、日本経済の最末端にとって激しくマイナスであるように感じながら帰った。最末端でマイナスが最上階と無関係ではない、はず。まずは適正な情報説明が先で、根回しが必要ならその後じゃないんだろうか、と、事情を知らない私は思う。事情を知らない人にも説明するのが相談というものじゃないか、と相談に関する疑問多々の私は思う。そんな話を宴会でしても、すぐに通じるのである。経験者揃いだから。それで現実的なアドバイスもいただいた。商工会議所での似たような経験は初めてではない。今のところやる気が失せる場所でしかない。仕分けして欲しいものだ。飛び入り宴会では営業より厚いふぐ刺しも出た。芋焼酎も旨かった。
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Commented by 雹湖 at 2009-12-02 13:48 x
いいですねえ、久々にそこと思われる店に行きたくなりました。
Commented by kienlen at 2009-12-02 23:51
三枚肉の八丁味噌煮もありました。私は夕食済みだったのがとっても残念。雹湖さんがいたら感動と思いながらいただいてました。また行きましょ。
by kienlen | 2009-12-01 10:35 | 出来事 | Comments(2)

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