黒目がちにも程がある

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檻の中でナスをかじっている我が家のうさぎのココア。読んでいた本で「白目があるのは人間だけ。どこを見ているか相手に分るためで、これはコミュニケーションのために必要だから」という意味のくだりがあった。確か、人間はコミュニケーションしなければならない動物なのであるという趣旨の中のくだりだったと思う。それからココアの目がとっても気になるようになった。どこを見てるか分らない。でも、それから動物のイラストも気になるようになったが、白目がある。猫も犬も。これらは飼っていないし、あんまり注意して見たことがないから本物がどうなのか分らない。でも猫も犬もきちんと意志をもって頭を向けたり尻を向けたりしているし、それでコミュニケーションが成立しているように見えるが、うさぎはどうなんだろうか。声を出さないのはミステリアスであるし、この目も同じくミステリアスである。

抱っこしようが餌をやろうが、同じ目である。見つめられて感謝されているようにも見えるし、無関心そうにも見える。うさぎを飼う人というのは、どっちかっていうと自己完結型の人かもしれない、と思う。留守の間に犬に襲われて奇跡的に逃げおおせて、奇跡的に発見された時のことを思い出すと、よくぞ逃げたものだと涙が出るが、恐怖の時も同じ目だったのかと想像すると、それはそれで怖いものがある。どこまで想像力があるんだろう、うさぎって。怖いと目をつぶったりするんだろうか。しないだろうな。脳が指令を下すよりも先に体が動くんだろうか。聞いてみたい。せめて白目があったら、どこ見てるか分るんだ。でもそしたら犬にやられていたかもしれない。この目で良かった。こんなにブログばかり書いているということは、パソコンの前にいなくちゃならない。でも…という時である。イケナイ。人間ならではの時間。
by kienlen | 2009-09-08 12:08 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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