夏のランチはバジル炒めで簡単に満足

バジルを1本だけ植えておいた。タイ料理的にはホーリーバジルをよく使うが、どこでも売っているスイートバジル。実は毎年のように植えてみるのだが、なぜかちゃんと育たない。そこで今年はダメ元で、日当たりも今いちで条件の悪いと思われる所に植えて忘れかけていた。が、どうしたわけか、雨のせいなのかどうか、気付いたら育ってくれていた。家で作るタイ料理のお勧めをひとつ挙げろと言われたら、迷わずに挙げるのが、バジル炒めであるから、自分でも作らないことには話しにならないのだが、バジルがないとできない。山育ちとしては、こういう葉っぱを買う気にはならない。今年はやっと作れる、というわけでバジルを摘んでは作っている。3分あればできる簡単さで、美味しくて夏にはぴったり。夏休みの子ども用ランチはこれでかなり乗り切った。食べ物にうるさい息子もこれは黙々と食べる。満足である。で、バジルがますます大きくなっているので、今日の昼もこれにした。

タイ料理はサッと作れるのが多くていいなあと思う。これなんか本当に傑作だ。ニンニクと唐辛子を多めの油で炒めて豚肉とか鶏肉とかエビとかイカとか、何でもいいのだが、小さめに切って、それと玉ねぎと一緒に炒める。味付けはオイスターソースとナムプラーで好みに。私が自分で気に入っているのは味噌を入れること。肉に火が通る間に、オイスターソースと味噌とナムプラーに水を加えて混ぜ混ぜしておき、火が通ったらザッと入れて混ぜる。火を止めてから好きなだけバジルを入れると、バジルの緑が一層際立って視覚的にも食欲増進。これをご飯にぶっかけてから、半熟の目玉焼きを載せる。ただ、家で作る時は見た目よりも栄養を考えちゃうので、私の場合はあり合わせの野菜をもっと入れる。ニンジンとかキノコとかキュウリとか。子ども用には唐辛子を細かくしないて入れておくと取り出しやすいから便利。たまに欠片を食べて大騒ぎしているが、だからと言って文句は出ない。ああ、美味しかった。1本のバジルに感謝、感謝。
by kienlen | 2009-08-29 12:57 | タイの事と料理 | Comments(0)

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