部活動もあとわずかという時になって…

金曜日は遠出した。土曜日は息子のバレーボールの試合のために車を出したので、ついでに見学する予定でいたのだが、やるべきことをせずに頼むことばかりの息子にいつものように腹がたってたまらず、見学なんかするものかと思うに至った。しかし帰宅してまた迎えに来るのも距離的に半端なのである。今どきの親をするには子供の送迎を覚悟しないとならない。そういう育ち方をしてない私には大いなる負担だが、子供の送迎は親の当然の役目という国から来た夫は、私のこの負担感が理解できない。だから時間さえあれば彼がするのだが、時間がないのである。とにかく結果的に試合を見ることにした。彼らのチームに関しての素人の感想としては、とってもいいチームなのに指導者がなくてかわいそうで残念、というものだった。部活の顧問はバレーが専門ではなく、子供らが自分たちで考えた方法で工夫しながらやってきた。練習試合を組むこともなく、遠征も合宿もなし。当人達がそれで満足ならそれはそれでいいが、やる気はあるのにやらせてもらえない状況というのは傍目にも理解できて少々不憫ではあった。

それが3年になったこの春から顧問がバレーの先生になった、ということは息子から聞いていた。それから週末は毎日練習か練習試合、合宿あり、遠征ありと、急激に変化して、バレーのことしか頭にないような息子は上機嫌、その成果が1か月で試合でも出ているようであるということは聞いていたが、その様子を実際に見たことはなかった。よって昨日はその成果を初めて見たわけだが、著しい成長ぶりにびっくりした。息子はいつの間にかエースをやっていた。困るのは、これまで歯が立たなかったチームとも接戦を繰り広げるので、ここまできたなら勝てよ、と変に期待してしまうことである。しかしそこまでは及ばずに負ける。昨日も今日もそれだった。今の顧問がもう1年早く赴任してくれていたら…つくずく残念である。やはり指導者の力は大きい。技術指導はもちろんとしても、特に試合の時の気持ちの支えという意味が大きいように思う。冷静に見守って的確なアドバイスをくれる人がいてくれるのと、そうじゃないのの差は歴然。となると親の存在意義もここにありかと思う。動じないで見守ることだ、と自分に言い聞かせる。しかし、それにしても程度問題であるぞ、とも思いながら見ていた。中学の時から一緒だった子の母親がいたので一緒に応援しながら、いろいろと解説してくれる。〇君はどうの、×君はどうのと。「よく知ってますねえええ」と感心していたら「だって、息子のバレーの応援しか楽しみがないんだもの」とのことで、追っかけをしているそうだ。私がそういう親だったら子も違っていたかもしれない。県大会も最後だから見に行こうと思っている。
Commented at 2009-05-18 08:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kienlen at 2009-05-18 11:15
えー、どうしたんですか。このところ失業の話ばかりなんですが、クリスさんところは考えたことなかった。社宅だとなおさらですね。えー、びっくりだ…。求職うまくいきますように。パソコンがダウンしてからアドレスも消えてます。
by kienlen | 2009-05-17 22:39 | 家族と子供の話題 | Comments(2)

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