今日の朝食はもち米マンゴー

一昨年だかその前か、タイと日本の政府の話し合いでタイのフルーツの輸入が拡大された。マンゴーといえばフィリピン産ばかりで、あのタイの大きなマンゴーが食べたいなあと思っていたのだが、最近は入手が簡単になった。先日も夫が大きいのを3個買ってきた。レッテルを見なくてもまぎれもないタイ産。なつかしい。
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娘に食べさせたいのだそうだが、実のところ以前ほど喜ばなくなってしまった。このところタイ料理の事をアレコレと考えていて、そうそう「カオニヤオ・マムアン」にしたら食べるだろうと思い付いた。タイにおけるマンゴーの最盛期は3月から4月の真夏だ。路上にも市場にもマンゴーの山ができる。出勤前にも昼休みにもマンゴーを買い求める人が立ち止まっている。好きなのを選んで切って小さなビニール袋に入れて、唐辛子入りのタレも添えてもらうこともできる。それを職場に持ち帰ったり歩きながらだったりで食べる。で、それだけではなくて、熟れたマンゴーはもち米と一緒にデザートとして食べる。これがカオニヤオ・マムアンで、カオニヤオがもち米でマムアンはマンゴーのタイ語風カタカナ表記。もち米にココナツミルクの甘くしたタレをかけて食べるんだから「マンゴーの季節は女性が太る」と言われても不思議ではない。

昨夜、夫に電話した。「カオニヤオ・マムアンにしたいからタレを作ってきてちょうだい」と。このくらい自分でできるといいのだが、できる人がいると自分でやらなくなる。それにやはり自分の原風景にない料理というのは身につき方が違うよな、と思う。夫は「カオニヤオはどうする」と言うから「ウチにいっぱいあるから蒸す」と答える。娘に「明日の朝食はカオニヤオ・マムアンね」と伝えておく。タイの事も忘れているから分かったような分からないような。もち米を水に浸しておいて、蒸す時間分だけは早起きするしかないから、30分ばかり早起きする。タレが見つからないから夫が帰宅していないのだろうかと靴を見に行ったらあった。よく探したらタレを入れた小さなビニール袋があった。蒸したもち米を盛ってマンゴーを載せてタレをかけるだけなのだが、なかなか美味しい。デザート類にはあまり興味がないのでタイでもあまり食べなかった。それでも久々に食べたら美味しかった。そろそろマンゴーの季節だ。
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by kienlen | 2009-02-26 08:54 | タイの事と料理 | Comments(0)

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