楽しかったタイ料理講習会

知り合いの先生から頼まれてタイ料理の講習会兼試食会をした。もともとは大学の授業の中で国際交流みたいな感じでやる予定だったのだが、店の方の人手不足で夫が留守にできないなど落ち着かず、そのうちに大学は長い休みに入ってしまった。そこで有志学生3人と先生が参加で先生のお宅ですることになった。メニューはトム・ヤム・クン、鶏肉のバジル炒め、豚肉入り卵焼きの3種類。この先生は店にも来てくれるしタイ料理が好きなことは知っているが学生さんはどうか。夫が「辛いのは大丈夫か」と心配するから「自分の意志で参加するんだからそういう心配はいらない」と言う。材料一式を整えてアパートへ。夫の方は店のランチ営業をアルバイトに任せて行くわけで、実は本日のようなボランティア講習は例外である。もともと授業ということで受けたのが学外になったので予算なしのボランティア活動ということになったわけだった。別に仕事を持ってのボランティアと違って商売をボランティアでしてしまってはマズイ。それでボランティアであることは夫には内緒にしていたし、一式準備するのも楽じゃないし、なんとなく気分は重たかった。
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待っていた学生さん達はとってもかわいかった。考えてみるとウチの息子と2歳しか違わないのだが、格段にしっかりして見える。タイ料理の説明をいかにも興味あり気な瞳で聞いているし、素材をいちいち珍しそうに見るし、重たい気分はなくなって楽しい会だった。いずれも難しい料理ではないから、ぜひ自分で作ってみることを勧める。さて、試食会。すごく美味しくて、学生さん達もとっても喜んでいた。自分の子くらいの年齢の子達と話すのも楽しいものだ。中の1人は8人きょうだいの末っ子とか。一番上と21歳離れているそうだ。なんというか、素朴でのどかなひと時だった。タイ語も知りたいというので、食事の後でタイ語の講習もする。さすがに先生は文字から入ろうとするから「母音は子音の周囲4方向について、さらに声調記号がついて、さらに母音の組み合わせで発音が変わるし末子音によって…」と説明し始めたらうんざりされたから「でしょ、料理のメニューくらいのタイ語だとじきに読めるようになるから、まず料理名くらいを覚えた方がいいと思いますよ」なんて感じで楽しかった。しかし、私も若い頃はこんな風に明るくて素直だったんだろうか。そういう記憶がない。
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by kienlen | 2009-02-09 21:34 | タイの事と料理 | Comments(0)

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