中島らも『僕に踏まれた町と僕が踏んだ町』ほか

友達と喫茶店でコーヒーを飲んでいる時に「読んだから」と渡された本の1冊。もう1冊はミラン・クンデラ。どっちも私とその友達が共通して好きな作家で、だから頼みもしないのに貸してくれたんだろうと思う。クンデラの方は酔ったら分らないだろう、中島らもだったら酔っている時にぴったりだろうと思ってこっちから読んだ。朝日新聞の関係のに連載したものだそうだ。私が中島らもを知ったのも昔の朝日新聞の人生相談だった。なんて面白いんだろうと思った。このエッセイ集は、灘高時代を中心に青春の頃を書いたもの。エッセイに対して特に感想はないから以上。

とっても面白くてズシンときたのは、しばらく前に読んだヤン・ソギルの『血と骨』だった。これを読んだ後は他が物足りない、と友達に話してしばらくしたらその友達が「夫が好きだから」と20冊くらいも同じ著者の本を貸してくれた。これで1年くらいもちそうだと思って読み始めたけど、同じ著者でも全部がズシンというわけじゃないから、重いのばっかり2冊読んだ後はどうも物足りなく感じてしまう。映画は「禅」を一昨日に見た。道元の生涯を描いたもの。邦画はあんまり見ない+たまに見るとがっくり、だが、これは結構好きだった。ここんところ周囲の話題はゲバラである。これは私も当然見る。今日の出来事を書くのは明日にまわして就寝。
by kienlen | 2009-01-18 22:09 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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